近頃の暑さって、私たちが子供のときより暑い気がしますね。
子供のときは、日焼けしたくない子だけが日焼け止めを塗っていたようにも思いますが、
最近では皮膚ガンの予防や、シミやしわの予防に塗る人も多いですね。
私の周りでは、ちょっと出歩いただけで、やけどをしたように真っ赤になる人もいます。
予防ではなく必須のアイテムになっています。
赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗ったほうがいいの?
肌が弱い子は、外に出て軽く日に当たっただけで本当に真っ赤になってしまうので、
ちゃんとケアをしてあげたほうがいいですね。
極端に暑くなる11時から3時くらいまでは散歩を控えたり、
帽子をかぶらせたりベビーカーの日よけを大きくしたり、
ガーゼタオルで首を保護したうえで、の話です。
生後6ヶ月ごろには、起きている時間も多くなってくるので、
散歩に出かける頻度も増えるでしょう。
その時には塗ってあげたほうがいいですよ。
赤ちゃんの日焼け止めって、落とし方は?
赤ちゃんは肌が弱いので、大人のように化粧品を落とすようなやり方はできません。
お風呂に入った時、柔らかいガーゼタオルをお湯に濡らして、
それでそっと拭いてあげてください。
それで落ちない場合は、ベビーソープをつけて拭き取ってから、
ガーゼタオルを濡らして拭いてあげてください。
外出先から帰った時、すぐに蒸しタオルで拭いてあげると、
それが一番、肌にはやさしいですね。
赤ちゃんの日焼け止めでおすすめの商品はどれ?
おすすめは何と言ってもお湯で洗い流せるものでしょう。
とはいえ、洗うだけで簡単に落ちるものは、汗でも落ちてしまうので、
何度か塗り直すことが必要にはなります。
それでも、赤ちゃんの肌に負担をかけないものがおすすめですね。
顔に塗られるのを嫌がる赤ちゃんもいるので、
簡単に塗ることができるムースタイプのものや、
伸びの良いウォータージェルタイプのものが人気です。
キッズ用の日焼け止めで、赤ちゃんに塗っても大丈夫なものもありますが、
選ぶときはベビー用を選んであげてください。
冬の乾燥時によくワセリンをもらうからと、ワセリンを塗っているという人もいるそうですが、
ワセリンは塗らないほうがいいようです。
ワセリンを塗ったあと日に当たると跡が残りますよ、と、
薬剤師に言われたことがあります。
まとめ
1歳になるまでは、日差しの強いときは外出を控えることも考えたほうがいいでしょう。
とはいえ、兄弟がいたり、どうしても外に出なければならないときもありますよね。
そんな時もあまり強いもの(SPF20や30)は、使わないほうが良いようです。
手をきれいに洗い、赤ちゃんの肌も軽くぬれタオルで拭ってあげて、
もう一度日焼け止めを塗ってあげてください。
私の経験で、町内の運動会に、9ヶ月だった我が子を連れて行ったことがあります。
その時に、赤ちゃんに塗っても大丈夫と書いてあった日焼け止めを塗り、
帽子を被らせ、ベビーカーに乗せて行きました。
運動会にはテントもありますし、近くに大きな木もありましたので、
手を洗ったり熱中症対策に水の方が貴重でした。
日陰にいても汗がすごく、顔や背中は何度も濡れタオルで拭きました。
結局、日焼け止めは拭いてしまったので、塗り直せるなら
弱いものでも大丈夫だと思います。