お中元を辞退したい 手紙の文例は?お礼状で伝えてもいいの?

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辞退の手紙

お中元の季節がもうすぐやってきますが、”贈るということ”で毎回悩まれている方も多いのではないでしょうか?

いくら親しい間柄でも相手に対する気遣いというのは永遠のテーマですよね。

お世話になっている方へ長年お中元のやりとりを続けていると、どうしても儀礼的になってしまいお互い負担に感じることがあるかもしれません。

よく会う相手なら直接会って挨拶しておけば十分ですが、なかなか会えない相手ならなおさらですよね。

顔を見ずにただ贈り合うというだけというのも、なんだか違う感じもしてきてしまいます。

早いうちに…相手の角を立たせずにやんわりとお断りができれば少しは気が楽になるかもしれません。

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お中元辞退するときの手紙の文例は?

いっそのこと手紙で辞退を伝える方法があるのなら早いうちに実行したいものです。

とはいえ、何て書けばいいのやらと悩ませてしまうものですね。

そんなときのために文例をご紹介します。

個人の場合
拝啓 盛夏の候、ますますごお元気のこととお慶び申し上げます。
さて、このたびはお心尽くしのお中元の品をお贈りいただき、
ありがとうございました。
このような心配りを賜りまして、申しわけなく存じております。
お気持ちはありがたく頂戴いたしますが、どうか今後はこのよう
なお心遣いはされませんよう切にお願い申し上げます。
末筆となりましたが、○○様のご健康をお祈りしお礼とお願いを
申し上げます。 敬具
会社の場合
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度はお中元のお気遣いをいただき、誠に有難うございます。
在職中に色々お世話になり、さらに転勤後もこのようなお気遣い
をいただくのは、大変心苦しく思っている次第です。
せっかくのご好意に対して申し訳ないのですが、ご挨拶のお気持
ちだけ有難く頂戴致します。
4月から私の所属が変わり、以前ほど○○様とお話しする機会もなく
なりましたこともありますので、せっかくのお中元ですが、今後は
辞退させていただきたいと思います。
無礼なこととは存じますが、おくみ取りいだきますようお願い申し
上げます。
なお、今後とも弊社と変わらぬお付き合いの程をあわせてお願い致
します。 敬具

お中元のお礼状で辞退を伝えてもいいの?

お中元を受け取ったらお礼状を書く方もいらっしゃいますが、お礼状で辞退を伝えるのは、実は最も実行しやすい方法なのです。

わざわざ品物を受け取っておきながら、いらないと伝えるのも失礼のようにも思えますが、け取った後に辞退を言う、というのがポイントです。

もしも先にいらないことを伝えてしまうと贈り手からすると逆に「いらないと言うのは建前で、本当はいいものを贈ってね?」というような”催促”と捉えられる可能性があるからです。

また、お中元を贈った場合、お返事に下記のような反応があったときは、辞退を暗示していることがありますので、頭に入れておいた方がよいかもしれません。

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例えば、
「今回はありがたく・・・」
「気を遣わないでください」
「気になさらないでください」
「申し訳なく思います」
「心苦しく思っています」

などです。

「辞退」や「無用」といらないことをはっきりと伝える方もいらっしゃいますが、このような言葉で柔らかく伝えている方は、いらないとは言っていなくても受け取ることに負担を感じている場合がありますので、直接連絡してみて、理由を探ってみるとよいかもしれません。

いらない理由として例え、いろんな方から多くの品物をいただいているため毎年管理が大変だったり、病気や食事制限などで消費するのが困難なども考えられます。

普段から顔をあわせる機会が多い人であれば、「毎年お中元をお贈りしていたのですがなにかご迷惑でしたでしょうか?」と直接訊いてみるのも一つの方法です。

それで相手の反応をみて判断して、次回贈るかどうかを考えてみるとよいです
ね。

お中元の辞退をスマートに伝える方法は?

一筆することが一番ストレートな方法ですが、捉え方によっては相手に誤解を与えかねないこともあります。

一般的にお中元のお返しは不要で、目上の方にはお礼状を書くといいのですが、お礼状に加えてお返しの方法を少し工夫してお中元を辞退する方法があります。

お返しの品物を贈る際は同等の物を贈る、目下の場合は少しグレードを下げた品物を贈ることがマナーですが、今後のやりとりを辞退をする際は敢えて”倍返し”をするという方法を使います。

かつて流行語にもなりましたが、ここでは「いただいたお品よりもグレードの高いものあるいは毎年贈っていたものよりも高価なものを贈る」ことで、このやりとりで最後にしましょうという意味を込めます。

品物のみで伝える場合もありますが、お礼状と併せたほうがより効果的です。

先ほど挙げた例のように、お礼状に受け取ったときの気持ちを記しておくと、心苦しいことが伝わりやすいでしょう。

それから友人の話なのですが、自宅にお中元を届けた配達員を通して「受け取りを辞退します」と伝えて持ち帰ってもらったことがあるそうです。

その一言を伝えるのはとても勇気がいるなと思ったのですが、本人に直接言うよりも第三者に言うのでその後の対応がしやすかったようです。

その後送り主と電話がつながり、ここで辞退の連絡を直接本人に伝えてお互い納得する形になったそうです。

お中元を贈った相手方の話を聞くと、先にお中元を贈った店舗経由で辞退の連絡を知ったそうですが、その後どうするかを希望を訊かれて、キャンセルをしたという話を友人にしたそうです。

このような方法もありますが、先に配達員に伝えて直接本人に伝えない方法なので相手によっては失礼と感じてしまうかもしれません。

友人の場合は前から断り続けているが相手はそれを建前だと思っていたらしく、最終手段でこのような方法をとったとのことです。

まとめ

お中元のやりとりで交流をつないでいるいう方も多くいらっしゃいますが、もしもそれが苦痛と感じたのなら、交流関係を見直すチャンスと思った方がいいかもしれませんね。

特に結婚式の仲人さんや定年退職を迎えた会社の上司の方へ贈り続けている場合辞めどきに悩まれる方が多いようです

相手の反応を気にかけておいた方がよいですね。

お中元を辞めるということは決して間違いではありませんので詫びる必要もなく、自然の成り行きだと思っておいた方がお互いに今後もすっきりとした気持ちで過ごせると思います。

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