小学校役員の仕事内容は?高学年でなると大変?いつやるべき?決め方は?

公開日:  最終更新日:2015/12/06

小学生役員PTA

幼稚園でもあったかと思いますが、「PTA役員」と聞くと、「めんどう」とか「やりたくない」と思う人も多いかと思います。

限られた時間の中で、さらに自分の仕事が増えるなんていや!という人も多いでしょう。

小学校の役員は全員参加ではないので、自分が絶対にやらなければならない必要はないんだから、やりたくないと思う人もいるでしょう。

でも、だいたいは6年間の内に1度はやらなければならないところが多いですよね。

小学校の役員って、いつどんな仕事をするのでしょうか?

その辺も含め、いつやるのが一番楽なのか、そんなこともご紹介します。

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小学校役員の仕事内容は?

おおよその小学校では、小学校役員に「●●部」や「●●委員」と名前がつきます。これらをまとめて、児童と学校のために開く会を「PTA総会」と呼びます。

その中には以下のようなものがあります。
各部がどんな仕事をしているかもご紹介しますね。
※ここでは小学校役員の会長、副会長以下を「部」と呼ぶことにします。
※複数の小学校を参考にしています。

会は、役員と顧問で成り立っています。

◆役員◆
会長、副会長、理事、監事、書記、会計
※理事以外の役員を、本部役員と呼びます。

◆会長
会員の代表です。
総会や理事会のすべての集会を召集し、これの司会をします。

◆副会長
会長を補佐し、会長不在の時は代行します。

◆理事
理事会を開き、決議します。

◆監事
会計を監査します。

◆書記
総会や理事会で開かれる会を正確に記録し、その他の庶務を行います。

◆会計
全ての会の金銭の出納を正確に行い、決算報告をします。

総会には顧問がいますので(学校の先生)、昨年の様子やかかった費用、日程など、多くのことを指導くださいます。

また意見がまとまらないときは、顧問が最終決定をすることもあります。

 

本部役員は総会で選出されます。

理事は学年で選出されます。

小学校の学年で決めるのは理事ですので、理事の仕事もご紹介しますね。

理事の仕事は、学年部会と専門部会があります。

◆学年部会
・各学年部会の理事会
・図書貸し出しの世話
・資源ごみリサイクルキャンペーン協力
・参観日駐車場整理
◆研修部(専門部会)
・本部役員会および理事総会
・給食試食会
・運動会売店
・バザー
◆体育部(専門部会)
・本部役員会および理事総会
・PTA球技大会練習
・PTA球技大会
・運動会前日準備
・運動会参加および片づけ
・校内マラソン大会手伝い
◆生活・補導部(専門部会)
・本部役員会および理事総会
・交通安全教室手伝い
・運動会前日準備
・運動会当日駐車場整理
・運動会参加および片づけ
・校内マラソン大会交通整理
◆広報部(専門部会)
・本部役員会および理事総会
・雑誌企画会議
・運動会前日準備
・運動会駐車場整理および片づけ
・雑誌編集会議
※ある小学校の例

これを見ると、そんなに大変な感じは受けないかもしれませんが、例えば「運動会」をみても、前日と当日に準備と片づけを手伝えばいいのではなく、その他の日に、前日と当日に何をどう手伝うかの会議があります

どちらかというと、こちらの方が私的には大変でしたね。

というのも、ほとんどの小学校が、会議を開くのが夜なんです。

だいたい19時や19時30分からが多いですね。

この時間帯だと、ほとんどの人が仕事から帰ってきているはずなので(小学校の子供が帰宅しているはずなので、保護者が1人は絶対にいると思われているようです)、会議に参加できるだろうと踏んでいるのです。

だからなかなか断れないんですよね。

我が子の通っている小学校も、会議は夜に開かれていますので、会議に参加できないという人の方が少ないです。

とはいえ、我が家の場合は、主人の帰宅が遅く、会議の時間までに帰ってこられないので、子供を伴って会議に参加するしかありませんでした。

地域によっては子供を連れてきてはいけないところもあるそうですが、そう言われると参加できない人が増えてくるので、あまりないとは思います。

お子さんを連れてきている人は、一番後ろの席でお絵かきをしたり本を読ませていましたね。
我が子はそれなりの年だったので、私の横でじっと座っていましたが。

小さいお子さんがぐずった時は、部屋を出てあやしていましたので、大変そうでした。
 

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小学校役員の決め方は?

こんな大変な役員はどうやって決めているのかというと、「自薦」と「他薦」です。

年が明け冬休みが終わると、すぐ参観日のプリントが学校から届くのですが、それと同時に、新年度(来年度)学年理事の選出についてのプリントが届きます。

裏面には、子供の学年の児童の名前一覧があり、一度理事をした保護者は子供の横にチェックが入っています。そのチェックが入っていない人2人に丸をつけて提出するようになっています。

少し露骨なやり方にも思えるかもしれませんが、6年間に1度は理事を担当しなければならない規則になっていますので、そういう意味では、誰がなっていないかが一目瞭然なんですね。

ただ、これで絶対に理事が決まってしまうわけではありません。

その学年最後の参観日の後、学年別理事会が開かれるので、そこで自薦が多いです。

というのも、高学年になるにつれ大変になるので、さっさと終わらせておきたいと思う人が多いからです。

子供の小学校では、ある程度プリントで自薦しておき、他にその部に参加したい人がいなければそのまま決まります。

簡単な部の場合は参加したい人が多いので、じゃんけんかくじ引きになります。

また、当日の決定時に参加できなかった人は、強制的に来年度以降の参加になりますので、早く終わらせておきたい人は、全員参加されてます。

※新一年生になった児童の保護者の方は、入学式の日に理事の選出が行われます。この場合はじゃんけんが多いですね。
 

小学校役員は高学年でなると大変?

小学校の役員はなぜ高学年でなると大変なのかというと、役員になる可能性が高いからです。

昨年どうしていたかを全く知らずに役員になることは、学校や保護者にかかる影響を考えるとありえません。

そして役員は、ほぼすべての行事および会議に参加しなければなりません

役員だけの会議もあり、それは平日の日中に行われることもあるので、仕事などをしている人は大変だと思います。

また、6年生で理事になってしまうと、卒業式などのイベント時に、駐車場の整理や来賓者へのお茶出し、片づけ、不審者見回りと忙しく、子供の様子を見ることがかなわなくなる可能性もあります。

ほとんどの場合はイベントに出席する児童の保護者は免除されますが、人数が足らなかったりすると、参加せざるを得ない状況になります。

5年生でも郊外学習で初のお泊りがあるので、それについての会も開かれているようです。

※田植えや稲刈りなどを実施している学校では、そのすべて(田植え、稲刈り、乾燥、脱穀、ワラを燃やす、餅つき(もち米洗い、蒸す作業、餅つき、丸める、配る))を担当するので、1ヶ月に1度程度の参加ではすまないようです。

※仕事をされている人は、その都度仕事を休むことになります。

 

小学校役員はいつやるべき?

高学年になると大変になるのなら、いつやるのがベストなのでしょうか?

1、2年の、何もわからないうちにやったほうがいい、という人も多いですね。

ただ、6年間で1度、参加すればいいところがほとんどだとは思いますが、児童の人数が少ない場合や、やらなければならない仕事が多い場合は、6年間で何度か参加しなければならないところもあります。

まずはご自身のお子さんが通っている小学校の役員がどうなっているかを、先生にお聞きして知ってくださいね。

我が子の小学校は児童の人数が多いので、6年間に1度参加する必要はありますが、うまくいけば全く参加せずに終わる場合もあります。

とはいえ、そういう場合は、子供が4、5人いたり、要介護者がいる人なので、それ以外の人は1度は参加されていますね。
 

6年間に1度参加すればいいだけなら、1、2年の時に参加しておけば、あとは楽でしょう。

もし何度か参加しなければならないかもしれない場合は、 3、4年で参加されておけば大丈夫なのではないかと思います。

低学年の時に終わらせていても、「ここしばらくやってなかったですよね」と言われ、半ば強制的に参加しなければならなくなる可能性が、ないとは言えないからです。
 

おわりに

小学校の役員は大変だと書きましたが、確かに本部役員(会長や副会長等)になれば大変ですが、理事ならそんなに大変ではありません。

会議も1ヶ月に1度か2度ですし、イベントの前日&当日に参加していれば、それでいいのです。

決め事や会長などの役員や顧問の先生が決めてくれますし、意見もなければ話を聞いているだけでいいです。

普段会社勤めをしていて知っている保護者が少ないから参加しにくい、と思う人もいるでしょうが、相手もほとんどは同じです。

「上手くやらなければ」と考える必要は全くなく、言われたことをそのまま手伝っていればあっという間ですよ。

私の場合は、今まで全く知らなかった人と仲良くなれたりして(子供同士は仲良かったですし)、案外楽しかったです。

子供の習い事が夜なので、それの送り迎えをする日の会議には参加はできませんでしたけど、とくに何を言われるでもありませんでしたし。

子供が参加するイベントを、自分たちが準備したんだ!と考えると、終わった時に達成感を感じましたね。

できることならぜひ参加していただきたいです。

決まっても「私は絶対に参加しません!」とゴネる人も中にはいますが、そんな言い方はせずに、「フルタイムで仕事をしているので時間はあまりありませんが、できる限りお手伝いさせていただきます」と言ってさえおけば、難しいことをお願いされることもありませんよ。

せっかくやるのですから、少しでも楽しくできればいいですよね。

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