エンテロウイルスD68の症状と、それに伴う予防方法をご紹介!

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感染症

2015年8月以降、夏風邪、あるいはインフルエンザのような症状で病院を受診した人の中に、エンテロウイルスというウイルスが検出されました。

0~11歳の子供の中には、呼吸器症状などの後、手足に急性麻痺が起き、麻痺が完全に回復しないケースもあるようです。

現在、有効なワクチンや治療薬はありません。

エンテロウイルスに感染しないように、予防を徹底しましょう!

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エンテロウイルスD68の症状

エンテロウイルスD68の症状は、次のような症状があります。

・発熱
・くしゃみ
・鼻水

大人は感染しても、症状が出なかったり、上記のような軽い症状ですむ場合が多いのですが、乳幼児や子供が発症したら、下記のような重篤な症状が出る場合があります。

・気管支炎
・肺炎
・呼吸困難
・麻痺

海外では2014年8月にアメリカで大流行し、2015年1月までに全米で1,153人が感染し、このうち14人が死亡したという報告があります。

日本では、麻痺が出た場合、手足の麻痺が完全には治らず、後遺症が残った例も報告されています。

エンテロウイルスD68は、日本では2010年と2013年に120例以上の感染が報告されていました。

2015年は10月13日までに全国で51例発生しているにもかかわらず、エンテロウイルスに対する有効なワクチンがありません

病院へ行っても、対症療法で表面的な症状の緩和しかできないようです。

何とか感染しないよう、しっかりと予防をすることが大切になってきますね。

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エンテロウイルスD68の予防方法

エンテロウイルスは、ポリオ、コックサッキー、手足口病、ヘルパンギーナなどのウイルスをさす総称で、エンテロウイルスD68もそのうちの1つです。

鼻水や気管内からエンテロウイルスD68が検出されたことや、インフルエンザのような症状があることから、飛沫感染が考えられます。

それを念頭に置き、マスクを装着することを徹底したり、手洗いをしっかりして接触感染を避けるようにすることが対策となります。

・外から帰ったらうがいと手洗いをする。
・手洗いは、石鹸をしっかり泡立て、爪や指の間、手首を洗い、水で20秒以上流す。
・便の中にも存在するので、オムツ交換のあとには、いつも以上にしっかりと手洗いする。
・拭くタオルは、出来ればペーパータオルにして、使い捨てにする。

 

また、塩素系の消毒剤でおもちゃやドアノブなどを消毒するのも有効です。
ノロウイルス対策も有効、ということですね。

塩素系消毒剤は、次亜塩素酸水がおすすめです。

 
口に入っても安心ですし、スプレーボトルもついているので、チャイルドシートやベビーカーにもさっと使えて便利ですね。

まとめ

小さな子供が感染しやすいエンテロウイルス。

感染すると怖いからと、家の中にずっと閉じ込めておくのもかわいそうですよね。

遊ぶときはしっかりと遊ばせてあげて、帰ってきたら手洗いやうがいを徹底するようにしましょう。

また、くしゃみや鼻水だけの症状だと、病院にもかかりづらいかもしれませんが、それまでの風邪の症状と違うところを少しでも見つけたら、病院を受診するようにしたほうがいいと思います。

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