さつまいもがべたべたする!黒や白い液体の正体と簡単な落とし方!

公開日:  最終更新日:2015/10/02

さつまいも

さつまいもが美味しい季節になりましたね♪

私の実家はさつまいも農家で、秋になると芋掘りは恒例行事です。

小さい頃、さつまいも掘り体験をしたことがある人や、趣味でさつまいも掘りを楽しんでいる人ならお分かりかもしれませんが、さつまいも掘りをすると服や手が黒く汚れます。

単なる土だろうと思って洗濯機で洗っても落ちないし、手についた汚れも洗ったくらいではなかなか落ちません

それは、汚れがただの土(泥)じゃないから

その原因と落とし方をご紹介しますので、これからさつまいも掘りの予定がある人は参考になさってくださいね。

さつまいもを料理するとき、切り口から出る白い液体が手についたときの簡単な落とし方も、一緒にご紹介します。

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さつまいもがべたべたする!どうして?

さつまいも掘りをしたときや、スーパーなどで買ってきたさつまいもを料理しようと、洗ったり切ったりした際、さつまいもがベタベタしているときがあります。

このべたべたを初めて感じた人の中には
「さつまいもが腐ってる!」
と思い、捨ててしまう人もいると聞きました。

誤解です。それもものすごく大きな。

このべたべたは、新鮮なさつまいもが多く持っているヤラピン(ヤラッパ樹脂)と呼ばれる成分で、多くはさつまいもを料理するために切った際、白い液体として出てきます。

ヤラピンは植物性樹脂の一種です。
さつまいもはヒルガオ科の植物なので樹脂を持っているんですね。

樹脂というと、松ヤニに代表される、あのべたべた感を思い浮かべられるかと思います。

べたべた感はあんな感じですね。洗ったくらいでは落ちません。

スーパーで買ってきたさつまいもで、触るとべたべたしているものは、新鮮なものを選べたということなので、喜んでください。

間違っても捨てないでくださいね。

芋掘りのときに服や手につく黒い汚れの落とし方

「さつまいもを切った時に出る白い液体が、さつまいもの鮮度を表しているということはわかった。でも、さつまいも掘りに行ったとき、服や手につく黒いべたべたは?」

10年ほど前、実家にさつまいも掘りに来ていた某会社の社員も不思議がっていました。

「切った時にべたべたするのは成分的になんとなくわかるけど、どうして芋掘りしただけでべたべたになるのか?」と。

さつまいもって、土の中に出来ます。根の部分なので。
でもその上には、茎になる部分の蔓があります。
さつまいもを掘るときは、その蔓を切り取るところから始まるわけです。

とはいえ、さつまいも掘りに土地を提供している農家は、この蔓の部分や、マルチと呼んでいる黒いビニールを、さつまいも掘り体験をする少し前に取り除いています。

すぐにさつまいもを掘れる状態にしている、というわけです。

蔓はさつまいもから切り取っているわけですから、べたべた(これからはヤラピンと書きます)が出ている状態なんですね。

そしてヤラピンは、時間がたつと変色します。

黒くなるので土の色と混じって、服や手についた黒い汚れを土(泥)汚れと思ってしまうんでしょうね。

手にひどい汚れが付かないように軍手を、服についた汚れが落ち切らなくてもいいように汚れてもいい服装でと、さつまいも掘り体験時に言われるのはそのためでもあります。

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それでは、このヤラピンが服や手についたときに、簡単に落とす方法をご紹介しますね。

■ 服についた場合

洗濯用漂白剤につけると、かすかには落ちるかもしれませんが、実際には色が薄くなるだけで効果はありません。

台所用の塩素系漂白剤に、シミの部分だけをつけるとシミが溶けだして元通りになります。

つける時は塩素系漂白剤の原液を、綿棒などで点付けするようにつけてみてください。
その後の濯ぎは十分にやりましょう。

色柄物は、食酢を薄めずにパック状にしてみてください。
薄いものなら落ちる可能性もあります。

完全には汚れが落ちない場合がありますので、処分する直前のような衣類かエプロンをつけるといいと思います。

子供が保育園や学校関係でさつまいも掘りをする場合、服を汚さないようにするには、掘ったばかりの大量のさつまいもを、服に乗せて運ばないことです。

男の子に多いですが、遠くの箱に入れるため、何度も足を運ぶのがめんどうで、腹部に乗せて運ぶ子がいるんです。
あれをするとさつまいもが重なって皮が剥けやすくなり、汚れる範囲が広がりますので、そういう運び方はやらないほうが無難です。

■ 手についた場合

まずは流水でしっかりとこすり洗いして下さい。

手のひらならたわしでこすってもいいでしょう。

それでも落ちない場合は、台所用洗剤を少量混ぜてこすってみてください。

大概はこれで落ちます。

少量が残っていても、その日の夜、あたたかいお風呂に入り、ボディソープなどで洗えば、普通に落ちます。

もしそれで少し残ったとしても、次の日、手が乾いている状態で爪やペットボトルのふたでこすると取れますよ。

さつまいもの切り口から出る白い液体が付いたときの落とし方

さつまいもの調理中に出た白い液体が、手やまな板、包丁についたときの落とし方です。

よく塩で揉むとか、重曹を振りかけるという人もいらっしゃいますが、私はそれで落ちた覚えはないんですよね・・・

私がヌメヌメべたべたを落とした方法は、台所用洗剤です。

あれを手に付けて揉むように洗います。2度くらい洗って乾いたタオルで拭いたら、きれいに落ちますよ。

包丁もまた板も、私はこれで洗っています。
たわしやスポンジ、何を使っても大丈夫。
もちろん濯ぎ洗いはしっかりと、何度も念入りにやっています。

手の荒れやすい人には向かない方法ですので、くれぐれもご注意くださいね。

手についた場合は、お風呂に入れば、眠るころには取れていますよ。

まとめ

さつまいもはとても美味しいですし、さつまいも掘りもとても楽しいです。

まずは汚れてもいい服装をし、手についたときはご紹介した方法をお試しくださいね。

手が荒れやすい人や皮膚の弱い人は、急がなくても落ちますので、慌てずゆっくりと落とされてくださいね。

手についた場合は、乾いた後でこそげ取るようにしても取れますから。

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